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西久保保育園の歩み
創立70周年の歴史を紹介します
1953年4月西久保3丁目に、近藤薫樹・紀美代夫妻の私財により木造ベニヤ建ての園が開設される。 1957年4月社会福祉法人武蔵野緑会を設立し、個人施設から法人経営の施設となる。【定員70名 職員6名】 1958年5月優良社会事業施設として表彰御下賜金を受ける。 1961年4月乳児園舎を落成する(1階…2歳未満時保育室 2階…管理者宅)。【定員90名 職員9名】 1968年4月 開設15周年老朽化し危険な雨漏り園舎の改築に、父母会と共に武蔵野市へ請願。 1973年4月東京都の革新都政により、保育行政のめざましい改善がなる。完全給食、保育時間の延長、0歳児産休明け保育、障害児保育が東京都、武蔵野市の独自予算で進み、保母定数が改善されてきた。 1979年1月創立25周年記念行事を行い、改修の訴えと募金運動を起こす。 1982年2月幼児園舎の大規模修繕を行う(工費約2000万円)。 1983年1月渡り廊下を鉄筋改築する(工費600万円)。 1985年4月幼児園舎表壁タイル落下のため改修する(工費250万円)。貯水槽設備(工費350万円)。 1987年2月幼児棟床面改修(工費約600万円)第1・2・3次終了。 1991年3月非常階段工事(工費約263万円)。 1992年12月国・東京都・武蔵野市からの助成を受け、幼児棟園舎の大規模修繕を行う。(工費約4700万円)。 1993年7月幼児棟3階保育室の改修を行う(工費約500万円)。 1994年4月乳児保育の充実を図るため、乳児(0・1・2歳児)定数を40名に変更する。 1996年4月武蔵野市による延長保育が始まり、「制度」としての延長保育に切り替える。 1997年12月乳児棟1階保育室改修、およびダムウェーター設置工事を行う(工費1750万円)。 1998年7月園舎前の自転車置き場改修(工費51万円)と、非常階段防水工事(工費58万円)を行う。 1998年11月創立45周年記念行事を行う。 1999年4月国の延長保育制度が変わり「12時間開園」が義務づけられる。 2000年4月「12時間開園」を実施する(7:15~19:15)。 2002年2月建物耐震検査を受ける。結果、幼児棟を一部改修し、全園児が幼児棟での保育に移行する。 2004年4月 新園舎に移転平成15年度施設整備事業として、西久保2丁目の現在地に移転改築する。(総事業費6億2000万円)。 2013年12月 創立60周年60周年記念行事を行う。 2016年1月0歳児室の改修を行う。 2017年1月館内改修工事を行う。 2019年12月大規模外壁塗装工事を行う。 2021年11月園庭に隣接する市有地を法人として購入。 2023年3月 創立70周年フェンスを設置して園庭を拡張。創立70周年事業として園庭整備を実施予定。
2歳児クラス 広がった園庭の原っぱでむしとり |