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秋・冬を元気に過ごすポイント

  看護師からの「秋・冬を元気に過ごすポイント」

① 秋のせきこみ      

 秋は咳が出やすい時期です。元気で熱もないことが多いです。咳込むつらさや痰の切れないつらさなどがありますので、熱がなくとも受診して、対症療法をすることをおすすめします。そうすると夜の睡眠や食事なども楽にできるかと思います。生活は普通にして入浴も大丈夫です。

② 暖房をいれるとき

 室内が15℃以下ぐらいになると寒さを感じ暖房がほしくなります。秋・冬の室温はだいたい20℃前後、湿度は50~60パーセントぐらいが好適です。暖房をつけた場合は1時間に1回、換気をしましょう。

③ 湯冷めを防ぐには

 寒くなってくるとお風呂に入ったからかぜをひいた、と思ってしまうことがあります。

 しかし、それは湯冷めが誘引となり、体が冷えすぎてウイルスなどに感染しやすくなってしまったということです。湯冷めはお風呂から出て30分から1時間におこりやすいのでその間に早すぎず遅すぎずパジャマを着せましょう。

 コツは、汗がさっと引く瞬間がありますからそこを逃さず着せることです。早くにパジャマを着せてしまうと、汗でパジャマがしめって、あとで冷えてしまうということがあります。

④ 厚着にならないようにしましょう

 秋は体づくりに絶好のチャンスです。肌寒い日は下着と半袖Tシャツで保温しましょう(上肢は二の腕、下肢は太ももが覆われていれば、体熱が奪われにくいです)。

 気温が15℃を下回ると防寒着や暖房なども必要となります。

⑤ 外遊びをたくさんしましょう。

 この季節は、暑すぎず寒すぎずの過ごしやすい時期です。外で身体を動かし、たくさんあそびましょう。肌寒く感じても、子どもが大人に比べて代謝がいいので、動きやすい服装で、皮膚の鍛錬も含め薄着で過ごしましょう。遊んだあとは汗をかいているので、冷える前にすぐ着替えましょう。

  秋・冬に流行する感染症

① インフルエンザ

 突然の発熱(さむけと高熱)が主症状で、咳・咽頭痛・頭痛・嘔吐・下痢、だるさなどがあります。鼻水・鼻汁・痰は少なく、リンパ線の腫れもありません。

 合併症として肺炎、脳炎を起こすことがあるので、体調のいいときに予防接種をして、重症化を防ぎましょう。ウイルスに感染している人の唾液等から移ります。

 予防には手洗いが最も重要です。マスクや消毒も有効です。流行期には、街中でも常に誰かがウイルスに感染している状態なので、しっかりと予防しましょう。

② アデノウイルス感染症 

 アデノウイルスは風邪の原因となる比較的多いウイルスの一種です。型がたくさんあり、その中でも「プール熱(咽頭結膜熱)」や「はやり目(流行性角結膜炎」は感染力が非常に強いものです。症状としては、のどの腫れ・痛み、目ヤニ・目の充血、38~40℃近い高熱があげられます。

 インフルエンザと同様に、接触・飛沫感染です。手洗いを行い、予防しましょう。便からも排泄されますので、オムツ交換のあとは特にきちんとした手洗いをしましょう。

事故に気をつけましょう

冬は、暖房器具などが増えます。危険な物や危険箇所を見直しましょう。

   ○ポットや炊飯器、暖房器具などで火傷をしないようにしましょう。

○直径2センチぐらいまでの物(トイレットペーパーの芯の太さ)は飲み込みやすいので、手の届く所に置かないように気をつけましょう。

○自転車からの転落や、自転車ごとの転倒などをおこさないように気をつけましょう。事故は、自分で気をつけていても、相手からもらってしまうものです。自転車に乗る時は、必ずヘルメットとベルトを装着しましょう。

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