1~3の子育て支援事業を通して地域の皆さんの子育てをサポートさせていただけたらと考えています。
にじ組で過ごしているお子さんが筆やローラーを使って絵の具でのびのび描いた作品をぶどうやりんごにしています。
にじ組で過ごしたお子さんの貼り絵作品
「小児歯科医のお話」、「離乳食講習会」、「絵本のよみきかせ・絵本(子育て)トーク(企画・運営:西久保保育園・西久保保育園父母の会)」などの講座を開催しています。
例えば「離乳食講習会」では、保育主任と栄養士から手軽な離乳食の作り方を伝えたり、保育園の子どもたちの食事の様子をお伝えしたりしています。
9月の予定:小児歯科医のお話 9月9日火曜日
10月の予定:読み聞かせ&絵本トーク「子どもと絵本を楽しむ」(仮)
10月25日土曜日 10:00~11:00
対象:2歳以上のお子さんと保護者の方、プレママの方
場所:西久保保育園2階ホール
保育:絵本トークの間、2歳以上は保育があります。
申し込み方法:お電話でお申込みください。0422-51-5307
☆申込開始日時:10月16日 10:00~
※ポスターは昨年度のものです。
10月の予定:21日火曜日 10:00~11:00 お電話でお申し込みください。お申込み開始日時:市報発行日(1日または15日)の10:00~
1歳3ヵ月までのお子さんと保護者の方、プレママ(妊婦)さんにも参加していただいています。
保育主任など保育士と一緒にわらべうたあそびをしたり、手作り遊具の紹介などをします。
また、育児・健康の相談を行なったり、参加者同士の交流をしていただいたり。話がはずんで1時間があっという間に過ぎてしまいます。
プレママの方にはご出産後の育児をイメージしていただけたらと考えています。
参加された方からは「楽しかった」「子育てに役立つ」という感想をいただいています。
※2・3の子育て支援事業は市報に掲載し、市報の発行日の10:00からお申し込みを受け付けております。
毎年恒例のイベントにお子さん21人、大人の方20人が参加。前半は手あそびを交えながら絵本を5冊読んでいただきました。後半は保護者の方向けの絵本トーク「子どもたちと楽しむ絵本の世界」。読み聞かせは心を育て大人のモデルも得られるなどのお話をうかがいました。
参加された方の感想
「家での読み聞かせとは違った雰囲気を楽しむことができた」、「(絵本トークを聞いて)ルーティーンとして読み聞かせしていたが、子どもと親にとってすごくよいことだと再確認できてよかった」等の嬉しい感想をいただいています。
読み聞かせしていただいた本のリスト
『くまとりすのおやつ』(福音館書店)、『おすわりくまちゃん』(岩崎書店)、『ブルンミとゆきだるま』(風濤社)、『くまさん くまさん なにみてるの?』(偕成社)、『サイモンはねこである』(あすなろ書房)。
※太ゴシック体は園のひよこ文庫の蔵書にあります。
子どもたちと楽しむ絵本の世界
子どもたちは大人に本を読んでもらうのが大好きです。絵本は赤ちゃんとのコミュニケーションを助け、2歳からは豊かな言葉の世界の入り口に、4、5歳からは耳からの読書に。
そして絵本の面白さを伝えてくれるのも子どもたちです。親子で思いっきり絵本を楽しみましょう!
服部雅子さん(西東京市はとさん文庫主宰・西東京市もぐらの会(昔話などの語りの会)代表)
プロフィール:20周年を迎えたはとさん文庫の活動目的は「子どもが本という友だちを作るお手伝い」。また、西東京市の図書館・児童館・保育園で定例のお話会を持つ(東京子ども図書館第31期お話の講習修了)。子どもたちについて目標としていることは、0歳のわらべうたから始まって、絵本、お話、児童書へと、子どもたちがその発達にふさわしい文学的な体験ができるような土壌が用意されること。2009年から継続してちひろ美術館わらべうたの会講師も務めている。